はじめまして、テイストオブネイチャーのサイトにようこそ。
テイストオブネイチャーでは取り扱うペットフードの品質に徹底的にこだわり、自信を持ってお客様にお勧めできるフードのみを取り扱っております。
現行のペットフード安全法に抵触しないからと粗悪な原材料や危険性を指摘されている保存料、着色料を使用したフードはまだまだ多く市場に出回っており、解毒能力が人より低い犬猫(ペット)では不安が残ります。私たちテイストオブネイチャーのスタッフは自身も犬猫の飼い主として、この「ペットフードへの不信感」をお客様と同じ様に感じていました。飼い主様にとって安心であり、愛犬・愛猫にとって安全なフードのみをご紹介していく。その考えのもとテイストオブネイチャーを運営しています。
弊社が取り扱っていない商品について
テイストオブネイチャーでは知名度だけの品質に疑問があるフードは扱っていません。たとえば、プレミアムフードのメーカーとして高い知名度を誇るA社の製品を取り扱わない理由は同社のフードにBHAが使用されているからです。
弊社ではBHAなどの合成添加物を使用していないというのをペットフードの選定基準の1つにしています。合成添加物は必ずしも危険であるという訳ではないとされていますが、逆に絶対に安全であるとも言えません。弊社はペットフードの品質に関心の高い飼い主様が安心して商品を選べるショップを運営することを目的・使命としています。弊社が販売している商品であればどれも原材料や添加物のことを心配せずにお選びいただけるという基本コンセプトに照らすと、発がん性などの疑念が払拭できないBHAを使用しているA社の製品を扱うことはできません。また、合成添加物を使用しなくても品質を保持できるよう研究開発に力を入れているメーカーも多く存在します。
A社は積極的な営業活動等で販売数を伸ばしている一方で、飼い主が求めている安心・安全や嗜好性(食いつき)を疎かにしており、このような企業姿勢に眉をひそめる飼い主様や業界関係者と同じように、弊社もA社とは考え方に大きな隔たりがあります。弊社を信用していただいている飼い主様を裏切るような商品を取り扱うことは絶対にあり得ません。
また、ネットの口コミで評価の高いB社の製品を取り扱わない理由は捏造された口コミやランキングによって過大評価を受けており、飼い主様のフード選定の判断を誤らせる恐れが大きいからです。B社の商品は口コミサイトや比較サイト、ランキングサイトなどで高い評価を受けています。
しかしながら、これらのサイトを運営しているのはアフィリエイターと呼ばれる人たちで、そのサイトで推奨している商品が購入されればアフィリエイターに報酬が支払われるという仕組みになっています。つまり、飼い主としての感想や友人知人などによる評判を伝えるという形をとって中立を装っているものの、実際には成果報酬型の広告サイトに過ぎません。
個人ブログなのか調査結果を報告するようなものかにかかわらず、それらは記事に見せかけた広告なので広告主に有利になるように記事が書かれているだけです。仮にB社の商品を弊社が取り扱った場合、弊社が紹介するB社の商品の評価はアフィリエイトやステマによって実力以上に評価されているものと大きな違いが生じ、飼い主様の商品選定にご迷惑をお掛けすることになります。ご存知の方も多いと思いますが、B社の商品を推奨しているサイトの運営者(アフィリエイター)たちの多くは、自身が飼い主であるかのように記事を書いていますが、ペットを飼っていなかったり、B社の商品を実際には使用していないというのが内幕です(ペットを飼っていないアフィリエイターは想像で記事を書いたり、ペットを飼育している赤の他人から記事や写真を購入して自分のサイトに使用しています)。
また、B社の商品を販売した場合、
①アフィリエイトやステマ記事を書くサイトであると認識される
②そのサイトで販売されている他社商品の説明の信ぴょう性がなくなる
ため、良識あるペットフード販売業者は絶対にB社の商品を取り扱うことはありません。
B社は欧州のZ国のペットフード専門工場で製造していることをアピールしています。ところが冷静に考えてみると、Z国で製造することがアピールポイントにはなり得ないことに気付きます。物価が高いZ国で原材料を調達する場合、B社商品の販売価格から推測するとそれほど品質の良い原材料を使用していないと思われます。また、Z国の衛生観念は日本よりも低いとされています。多くの日本人はZ国の実情をよく知らないことをB社が利用して、Z国で製造することが高品質・安全であると飼い主様に思わせているだけです。
また販売サイトを確認すると、グレインフリー(穀物不使用)をアピールしています。穀物アレルギーのペットにはグレインフリーのフードが必要ですが、そうではないペットには必須の条件ではありません。またB社は「安価なフードにはかさ増しのために大量の穀物が使用されています」と訴えていますが、B社の商品には穀物の代わりにイモや豆などをかさ増しのために使用しています。かさ増しを否定しておきながら、自社商品もかさ増ししているという状況には疑問を感じます。
添加物を一切加えていないと大きく表示しておきながら、数行後には「有害な添加物を一切使わずに」と添加物の使用を認める表示があります。天然由来の添加物は良くて人工的な添加物は悪いということだと思われますが、添加物という言葉自体にネガティブな印象を持つ人を意識して「添加物不使用」という表現を大きく掲げているようです。添加物以外にもB社の商品説明には言葉の定義があいまいなケースが散見されますが、おそらくわざとあいまいにして自社に都合よく解釈してもらおうとしているのではないでしょうか。
「食材そのものの色や味を大切にし」とありますが、味はともかく色は大切にする必要がありません。ペットは色で食べ物を判別・より好みしないことを記載すればよいだけなので、着色料を使っていない理由として食材そのものの色を大切にすることを挙げるのは不適切と言えるでしょう。まさかとは思いますが、ペットフードの色がペットの食欲を左右するなどとプロとしてあるまじき誤解をしているのかもしれませんね。また、Z国の工場との打ち合わせ回数が掲載されていますが、開発期間を考えればむしろ少ないと言えなくもないところにも不安を覚えます。
テイストオブネイチャーではこのように知名度だけの品質に疑問があるフードを取り扱わず、自信を持ってお客様にお勧めできるフードのみを販売しております。
(文中のA社、B社などのアルファベットは実際の社名・ブランド名・国名と無関係です)